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15周年のサルサバーが移転から1カ月 藤沢にサルサカルチャーの楽しさ伝える

38平方メートルの店内には広いダンススペースを確保している。

38平方メートルの店内には広いダンススペースを確保している。

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 藤沢のサルサバーLATIN GABANA(ラテンガバナ、藤沢市南藤沢、TEL 0466-27-0213)が藤沢駅南口に移転オープンして1カ月がたった。

六光会館の4階にあるラテンガバナのエントランス。

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 2006(平成18)年に藤沢駅北口にオープンした同店。店主の鈴木ヒロシさんは日系ペルー人で、ペルー防衛大学を卒業した後、アメリカのカリフォルニアに留学してサルサを学んだ経歴を持つ。

 ヒロシさんは「湘南藤沢は海があり陽気な音楽が似合う街。人も気候もあたたかい藤沢が大好きになり、藤沢駅前にGABANAをオープンした。湘南にサルサを広めたいと挑戦し、ガバナは4月で15周年を迎えた。ガバナで知り合って結婚したカップルもいる。一人で来ても、誰かと踊って、仲間を作って、楽しめるのがガバナ」と話す。

 店が主催するサルサレッスンやサルサライブ、オープンマイクなどの各種パーティーやイベントを目当てにサルサ愛好家が集うようになったものの、昨年の新型コロナ禍の影響では長期休業を強いられたという。ヒロシさんは「支援金や助成金の申請は難しく、漢字も読めず困っていたが、常連の日本人の友だちが手伝ってくれた。店のファンが中心になってのクラウドファンディングも立ち上がり、96人から約111万円が集まり南口の新店へ移転することができた」と話す。

 同店はペルー料理が味わえるのも特徴。アンティクーチョと呼ぶ牛ハツの串焼き(800円)やセココンフレホーレスと呼ぶ豆と牛肉の煮込み(1,000円)などが人気という。

 11月28日には、無料でサルサレッスンが受けられる「お昼のサルサパーティー」も開催。13時開始。参加費は2,000円。初心者も参加できる。

 ヒロシさんは「サルサのリズムに合わせて踊ると不思議なことに明るく前向きになれる。サルサを踊ったら、よし今日をしっかり生きようと思える。そして、世界中の都市にはサルサバーがあって、言葉も通じない人同士がダンスを踊る。素晴らしいカルチャーだと思う。応援してくれる常連のためにも、新しい店を盛り上げて藤沢にサルサの文化を広めていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~23時。月曜定休。貸切可。

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