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藤沢の「らーめん昇や」が8周年 駅南口「あべ多」の味受け継ぐ

昔ながらの味という「野菜辛口らーめん」(880円)

昔ながらの味という「野菜辛口らーめん」(880円)

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 藤沢市のラーメン店、「らーめん昇や」(藤沢市鵠沼神明3、TEL 0466-26-6818)が12月3日、オープン8周年を迎えた。

上村橋のすぐ近くにある「らーめん昇や」の店構え

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 2013(平成25)年、藤沢駅南口にあったラーメン店「あべ多」が移転してオープンした同店。移転を機に店主の鈴木昇さんが自身の名前を取り、「らーめん昇や」と名付けたという。

 鈴木さんは「藤沢駅前の『あべ多』は先代が1986(昭和61)年に開業したラーメン店だった。夜遅くまで営業していたので、酒の後の締めラーメンの店として愛用してもらっていた。先代が体を壊したことから店を引き継ぎ、ここへ移転オープンするまで11年間経営していた」と話す。

 8年前の移転で駅から離れた物件を選んだ理由を聞くと、「以前の店は24時を過ぎてから盛り上がっていた。酔客が騒いだり、疲れ切った会社員がラーメンどんぶりに突っ伏して寝てしまったり、いろんなことがあり愛着もあったが、今後を考えると夜が遅くなる仕事を避け、落ち着いた店づくりをしていく方が長く続けられると考えた」と話す。

 当時から変わらない一番の人気メニューは「支那(しな)そば」(680円)で、「野菜辛口らーめん」(880円)と共に当時と同じ味を提供し、人気が高いという。移転してからは人気を得たのは、近所に住むラーメン好きの会社員が考案した「チャーシューのせチャーハン」 (1,000円)で、考案した会社員の名前を取り「和田スペシャル」とも呼ばれる。
 鈴木さんは「移転後は地元のお客さんに加え、今も『あべ多』時代の味を懐かしんでお客さんが訪れる。昨日も前の店の近くで働いていたというお客さんが、昔の仲間に聞いたと10年ぶりに来店してくれた」と喜ぶ。「コロナで特に夜の客足が減り、悩むこともあるが、いつ食べに来てもハズレのない商品を提供していければ」とも。

 営業時間は、11時~15時、17時30分~23時。水曜定休。

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