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日本三大盆踊りが一堂に 「遊行の盆」3年ぶり開催

「藤沢宿・遊行の盆」と書かれたちょうちんと、遊行寺会場の様子

「藤沢宿・遊行の盆」と書かれたちょうちんと、遊行寺会場の様子

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 今年で15回目を迎える藤沢市の夏のイベント「藤沢宿・遊行の盆」が8月7日、藤沢駅北口の「サンパール広場」と、遊行寺(藤沢市西富1)の境内で開催された。

「藤沢宿遊行の盆」の壇上で「遊行ばやし」を踊る地域の有志団体

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 遊行の盆は、日本各地の盆踊りの発祥は仏教の一派「時宗」の総本山である遊行寺の開祖「一遍上人」の踊り念仏に行き着くという伝承をきっかけに、街おこしイベントとして2006(平成18)年から開催されている。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年、一昨年は中止となった。

 例年3日間の開催だが、今年は1日のみに縮小。参加型ではなく、鑑賞型のイベントとして開催した。時宗の特徴である「踊り念仏」や、藤沢の新しい盆踊り「遊行ばやし」などを市民や有志団体で踊った。サンパール広場の特設ステージでも踊りの披露が行われた。

 主催者の藤沢宿・遊行の盆実行委員会の副会長、小河静雄さんは「藤沢が盆踊りのゆかりの地という地域資源を広く伝え、PRする機会にと続けているイベント。今年は感染症拡大予防の対策をとることで実施することができた」と話した。

 舞台上では秋田県の「西馬音内(にしもない)盆踊り」と、徳島県の阿波おどりを伝承する「東京高円寺阿波おどり」、岐阜県の「郡上(ぐじょう)おどり」が披露され、日本三大盆踊りが一堂に会した。祭り屋台や姉妹都市のカナダ、ウインザー市のキッチンカーなども出店し、多くの市民が夏の風物詩を楽しんだ。

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