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藤沢駅前の商工会館で3年ぶり「新春のつどい」 商工業者300人が一堂に

鏡割りを行い、山田秀幸副会頭の音頭で乾杯する商工業者ら。壇上では鈴木恒夫市長らが3年ぶりに鏡割りを行った。

鏡割りを行い、山田秀幸副会頭の音頭で乾杯する商工業者ら。壇上では鈴木恒夫市長らが3年ぶりに鏡割りを行った。

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 賀詞交換会「新春のつどい」が1月13日、藤沢商工会館ミナパークで3年ぶりに開かれた。

冒頭のあいさつに臨む藤沢商工会議所の増田隆之会頭

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 藤沢商工会議所と湘南産業振興財団、藤沢市商店会連合会の3団体が合同で主催。新春恒例のイベントとして、新年の祝いと商工業者の交流を目的に毎年開催してきたが、昨年と一昨年は開催を見合わせ、3年ぶりの開催になった。

 例年は、第1部が経済講演会で、第2部が賀詞交換会だったが、今年は感染拡大防止の観点から、賀詞交換会のみを1時間限定で縮小して開催。当日は、約300人が一堂に会した。

 冒頭であいさつした同商工会議所の増田隆之会頭は「新型コロナ禍によって暗い時期を過ごしてきた。今年もロシアとウクライナの戦争などに起因する原油高騰や、世界的なインフレなどに起因した景気低迷が危惧されるが、乗り越えるためには経済界と行政が連携する必要がある」と話した。

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