藤沢市北部、大庭の引地川親水公園から藤沢駅前の市役所までを歩くイベント「第3回ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 藤沢 ~湘南藤沢の歴史をつむぐ『藤』の花めぐり~」が4月30日、開催される。
「第3回ONSEN・ガストロノミーウォーキング」で見ることのできる藤沢市の市の花、フジ
藤沢市の市花フジと、鎌倉・江戸時代の史跡を巡る同イベント。藤沢の地域活性化を目的に、日本大学・湘南工科大学と地元社会人有志が企画した。
今回は藤沢市内の南北をつなぐ「フジロード」を中心に全長7キロのコースを歩く。フジの花を眺めながら地方卸売市場、大庭地区の史跡や藤沢宿の社寺などの歴史スポットに立ち寄るほか、地産地消グルメや酒を味わう。
主催のONSENガストロノミーふじさわパートナーズ担当者は「今回も藤沢市内の大学生たちと社会人が協力・企画し、楽しんでもらえるコースを考えた。藤沢市の自然豊かな風景の中で藤見(ふじみ)をし、歴史文化を感じる史跡を見て、高台からは江の島も眺めることができる。楽しく歩いて、食べて、藤沢の新しい魅力を発見してほしい」と話す。
参加資格は丘陵や起伏のある7キロ程度を歩けること。事前予約制。先着180人。参加費4,000円(飲食、入浴、保険料含む)。小雨決行。