「共育」をテーマにしたイベント「あそびいち」が9月23日・24日、湘南T-SITE(藤沢市辻堂元町6)で開催される。
昨年マービスタガーデン(茅ヶ崎市)で行われた「あそびいち」の様子
「あそびはまなびだ。」をスローガンに昨年4月、「マービスタガーデン」(茅ヶ崎市)で始まった同イベント。モデルルームなどの展示家具やアウトレット家具、中古家具を販売する「コンセプトデザイン」(寒川町一之宮)が創業20周年を記念して企画した。
アーティストやクリエーター、店主など「その道のプロフェッショナル」が子どもを対象にしたワークショップなどの体験型企画を用意し、子どもたちに「ワクワクタイケン」をしてもらうことで「共に育つ」機会を提供する。
第2回となる今回から、昨年のコンセプトを引き継いで有志メンバーが実行委員会を組織して主催する。「コンセプトデザイン」社長で実行委員長の井上敏孝さんは「小さいころの出会いや体験はとても貴重。どんな人と関わったか、どんな刺激を受けたかで大きくその後が変化する。」と話す。
会場は、「わくわくものづくりエリア」「どきどきたいけんエリア」「ON BOARD エリア」「うきうきお買い物エリア」「はらぺこお食事エリア」の5エリアとステージで構成。入場者は自由に巡ることができる。
23日は18時から、ドキュメンタリー映画「夢見る小学校」を上映する。鑑賞料は1,500円。要事前予約。インスタグラムページ「あそびいち(asobiichi)」アカウントで受け付ける。
開催時間は10時~17時。入場料は500円(未就学児無料)。