企画展「北斎と門弟たちの藤沢・江の島」展が12月26日、藤沢市藤澤浮世絵館(藤沢市辻堂神台2)で始まった。
藤沢宿や江の島を題材にした浮世絵を中心に、葛飾北斎と北斎と関わりのある浮世絵師の作品を紹介。東海道五十三次と藤沢宿、江の島、企画展示の4コーナーで藤沢市所蔵の浮世絵等資料コレクション61点を展示する。
藤沢市生涯学習部郷土歴史課の益田亮助さんは「藤沢市にもこれだけ北斎ゆかりの作品がある。藤沢の昔の姿を描いた作品を見てほしい」と話す。
開催時間は10時~19時。月曜・年末年始休館。入場無料。2月25日まで。