藤沢のコワーキングスペース「NEKTON FUJISAWA」(藤沢市鵠沼橘1、TEL 0466-47-8673)内にある委託販売スペース「SHOW CASE(ショーケース)」で11月15日、画家・オカダカコさんの作品の取り扱いが始まった。
「SHOW CASE(ショーケース)」に設置された、オカダカコさんの作品
作品は、カラフルな世界観を描いた缶バッジ(500円)やキーホルダー(600円)、ちび絵・ミニ原画(1,800円)のほか、表情豊かなキャラクターをあしらった手編みの「アクリルたわし」(650円)などの多彩な雑貨をそろえる。手作業で仕上げた一点物の作品が多く、ボックスの前で作品を手に取り、じっくりと見入る来場者の姿も見られる。
藤沢市在住の画家オカダカコさんは、1996(平成8)年に武蔵野美術大学短期大学部美術科を卒業。湘南の海に魅了され、2007年から藤沢市を拠点に創作活動を続けている。地域のギャラリーやカフェなどで展示やワークショップも行っており、海の近くで暮らしながら表現を続ける。
オカダカコさんの作品について、同施設オーナーの三浦悠介さんは「地域で活動をし続けている作家の作品を並べられてうれしい」と話す。「他にも作家本人の個性と色彩感覚が詰まった作品ばかり。プレゼントにもぴったりの一点が見つかると思う」とも。
ショーケースはボックス型の販売スペース。地元作家やクリエーターによるハンドメード雑貨やアクセサリーなどを展示・販売している。
営業時間は10時~21時。