高校生のためのミュージカル団体「Aquarise(アクアライズ)」が3月31日、藤沢駅近くの新堀ライブ館 楽友ホール(藤沢市藤沢、TEL 0466-29-8309)で初公演「トリニカ・トリニカ」を上演する。
アクアライズは、湘南地域を拠点に活動する高校生主体の団体。「高校生による本格的なミュージカル」を掲げ、歌・ダンス・演技のスキルを高めながら、自主制作・自主運営で舞台を作り上げる。前身団体「高校生ミュージカルAqua(アクア)」の卒業生3人が立ち上げた。
団体名には「水のように自由な自己表現を舞台にのせたい」という思いを込めており、地域イベントへの出演や広報活動を通じて舞台表現の幅を広げてきた。脚本・演出から大道具・衣装まで、全てに高校生自身が関わるのが特徴。
初公演となる「トリニカ・トリニカ」は、魔法の国を舞台にしたオリジナルストーリー。「魔法があることが幸せなのか」「秘密を抱えることは悪なのか」という問いを通して、登場人物たちの葛藤と成長を描く。脚本と演出を担当するのは、現役高校生で演劇部に所属するマナエさん。「自分にしか書けない物語を仲間と一緒に届けたい」と意気込む。
主宰メンバーの一人は「舞台に立ちたいという思いを持った高校生が、学校を越えて出会い、一つの作品を作り上げる場所にしたい。全力で向き合う姿を、ぜひ見てほしい」と話す。
上演時間は13時~と17時~。料金は、大人=3,000円、24歳以下=2,400円、高校生以下=1,000円。全席自由席。