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玉川大芸術学部の学生たちが名店ビルを丸ごと劇場に 3日間の演劇企画

玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科 上演研究ゼミの学生たち(写真提供=玉川大学)

玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科 上演研究ゼミの学生たち(写真提供=玉川大学)

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 玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科の3年生を中心とする上演研究ゼミ(通称=多和田ゼミ)が手がける演劇企画「Tamagawa Performing Arts Project inフジサワ名店ビル」が2月21日~23日の3日間、フジサワ名店ビル(藤沢市南藤沢2)で行われる。

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 391 THEATRE プロジェクトのレジデント・アーティストとして、同ゼミ生が公演する同企画。ジャンルの異なる3作品を通して、同ビル内の人との触れ合いや街の営みに光を当てる作品を演じる。

 3日間常時開催しているのは、「こちらポジティブ研究所 Hello!We’re “Positive Exchanger”!」と題した参加型ツアーパフォーマンス。館内に散らばった「ポジティブのカケラ」を集めるという設定で、回遊型演劇を展開する。参加者が消費者として各店を訪れることも想定しており、名店ビルの魅力を体感できる内容になるという。

 6階スタジオでは演劇「朝日のような夕日をつれて」を21日昼、23日夜に上演。同作品は鴻上尚史さんの代表作「朝日のような夕日をつれて2024」を再構成したもの。2025年度に同大の大学祭で上演した作品を名店ビル版として練り直し、AIに囲まれた現代人の孤独を描く。

 22日と23日には、会場を屋上に設け、1人3分間のモノローグ(一人芝居)を複数集めて構成した短編企画「3 minutes monologues」を上演する。演劇を「眺める」体験を提案し、観客が立ったり座ったりしながら自由な距離感で鑑賞できる構成にする。雨天時はスタジオで行う。

 指導教官で演出家の多和田真太郎さんは「フジサワ名店ビルを元気にしたいという思いから企画した。演劇を通して、人と人、街と人がつながる時間を生み出せたら」と話す。

 開催時間は11時~19時(イベントごとに異なる)。入場無料。

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