「ちがさきプロレス」が3月1日、茅ヶ崎市総合体育館(茅ヶ崎市十間坂3)で「ちがさきプロレス35 茅ヶ崎プロレス祭り」を開催し、幅広い世代が来場した。
「ちがさきプロレス35 茅ヶ崎プロレス祭り」でのプロレス教室(写真提供=林直樹さん)
試合前には、来場した子どもを対象にプロレス教室を実施。選手が受け身やロープワークを指導し、リング上では子どもたちが元気いっぱいに体を動かした。選手と間近で触れ合う体験に、会場は笑顔に包まれた。
「ちがさきプロレス」は2016(平成28)年に旗揚げ。プロレスを通じた地域活性化を掲げ、茅ヶ崎を拠点に活動している。団体としては9年目を迎える。
今大会は代表・戸田秀雄さんのプロレスラーデビュー28周年記念大会として位置付けた。戸田さんは他団体でキャリアを積み、2016年に「ちがさきプロレス」を旗揚げした。現在は介護職員として働きながらリングに立つ。
戸田さんは「地元で大会を続けてこられたことをうれしく思う。子どもたちがリングに上がる光景を見ると、この場所で続けてきた意味を感じる」と話す。
試合は全6試合。場内は選手と観客の距離が近く、空中技や場外での攻防が飛び出す度に歓声が上がった。休憩時間にはアコースティック音楽ユニット「湘南ともいきかかり」がミニライブを披露し、会場を盛り上げた。
全試合終了後には子どもたちがリングに上がり、「茅ヶ崎最高」と声をそろえた。観客から大きな拍手が送られ、地域一体となった大会を印象付けた。
次回大会は8月30日、同館で行う。