鎌倉から真鶴までの海域の安全を守る、湘南海上保安署所属の巡視艇「うみかぜ」の体験航海が3月15日・16日の2日間、湘南・江ノ島沖で実施される。
同イベントは「第25回湘南江の島春まつり」の一環で実施されるもので、各日とも10時・11時・14時・15時の4回、湘南港を出港。約20分の乗船時間に海上保安署の仕事の簡単な説明を受けながら、江ノ島沖の航海を楽しむ。1回の乗船定員は20人。
片瀬江の島観光案内所の田中さんは「普段体験することのできない巡視艇に乗船できるこの機会に、多くの人に応募してほしい」と話している。
参加は無料だが、「藤沢市観光協会・巡視艇体験航海係あて」に往復はがきでの事前の申し込みが必要。希望者多数の場合は抽選となる。申し込みは3月1日消印まで有効。