茅ヶ崎のサーフィン関連事業者団体、初の交流パーティー開催へ

茅ヶ崎市サーフィン業組合が初開催するパーティーイベント「サーファーズパーティ茅ヶ崎'08」フライヤー

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 茅ヶ崎市福祉会館(茅ヶ崎市中海岸2)で3月23日、サーファーや海好きの人が交流を深めるパーティー「サーファーズパーティ茅ヶ崎'08」が開催される。主催は、茅ヶ崎市サーフィン業組合。

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 茅ヶ崎でサーフィン関連の事業を営む人たちが中心となり、2004年10月に設立された同組合は、湘南祭茅ヶ崎市サーフィン大会(2006年)の開催や公開勉強会「皆で海岸侵食問題を考えよう」(2007年)など、多くのサーファーや海好きの人が交流を深める場の提供や、海の諸問題を解決するためのきっかけ作りを提案してきた。

 今回は、海とサーフィン好きなミュージシャンのライブをメーンに、茅ヶ崎出身のフォトグラファー・鈴木U-SKEさんのスライド上映会や地元プロサーファーのサイン会、2007年度サーフィン競技会で活躍した茅ヶ崎のアマチュアサーファー表彰式を行う。同組合のパーティーイベントは初開催。

 ライブには、「EDWIN」とコラボジーンズを手がける「ケイソン」や鵠沼在住のフォトグラファー青木盛安さんがリーダーを務める「テストライダース」、「シンプルハートバイブレーション」が出演。サイン会には、佐藤和也プロ、今田敬介プロ、脇祐史プロ、福谷周子プロらをはじめ7人のプロが参加予定。

 同組合の伏見康博理事長は「イベントを通じていろいろな人と仲良くなってほしい。日本のサーフィン発祥の地『茅ヶ崎』として、当日は、茅ヶ崎館所有の日本最古のサーフボードをお借りし展示する。これらを通して『サーフシティー茅ヶ崎』をアピールしたい」と話す。

 開催時間は16時~19時30分。参加費はワンドリンク付きで、大人=2,200円・小人=1,200円。当日券は、サーフショップ「ビーチーパーク」(東海岸北2、TEL 0467-58-2399)で販売中。

茅ヶ崎市サーフィン業組合鵠沼在住のサーフ写真家、湘南の台風を題材にスライドショー(湘南経済新聞)サーフィンスクールの後にマッサージ-茅ヶ崎のショップがメニュー強化(湘南経済新聞)

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