鎌倉・小町通り近くに昨年11月オープンした「おいもカフェ金糸雀(カナリア)」(鎌倉市小町2、TEL 0467-22-4908)が3月16日より、「さくらのおいもプリン」を限定販売している。
同店は、店舗面積7.5坪、席数16席のコーヒーとさつまいもの自家製スイーツを提供するカフェ。店名の「金糸雀(カナリア)」は、「さつまいも=黄色」のイメージから金糸雀(カナリア)という色を見つけ、音の響きも気に入って決めたという。
今回の商品は、「春の桜フェア」第2弾のオリジナル和スイーツとして販売するもので、食材に徳島産鳴門金時を使用した「自家製おいもプリン」にサクラクリームと抹茶を組み合わせたもの。価格は1個550円。そのほかの主なメニューに、「カナリアブレンド」(550円)、「鳴門金時やきおいも」(500円)、「純正すいーとおいも」(400円)などがあり、「鳴門金時やきおいも」のみテークアウトできる。
同店オーナーの金子誠さんは「コーヒーの苦味とおいもの甘みの相性の良さを広く知ってもらうため、世界各国の個性的な風味のコーヒーと、さまざまなおいもスイーツのトッピングメニューを取りそろえている。自分だけのベストコンビを探して楽しんでほしい」と話す。
営業時間は10時~19時。水曜定休。同商品の販売は4月中旬までを予定。