茅ヶ崎アロハ委員会(茅ヶ崎市新栄町)は8月下旬より、2005年に発売したオリジナル茅ヶ崎アロハ約300着を追加販売する。
茅ヶ崎アロハに加え、2006年6月下旬に白地の開襟アロハを、7月中旬にプルオーバーを合わせて約450着販売したが、生産が間に合わず8月中旬にほぼ完売していた。
本国ハワイのアロハにはビジネスアロハ、ファッションアロハ、ビンテージアロハの3種類があり、今回発売した白地のアロハはファッションアロハの一種で、フォーマルなアロハ。茅ヶ崎市の名所であるエボシ岩や名産品のシラスなどがハワイアンキルト風のタッチで全面にプリントされている。
「日本では派手な柄のビンテージアロハのイメージが強いが、2005年に発売したのがビジネスアロハで、今回発売した白地のアロハは『ALOHA ATTIRE(アロハ・アタイア)』と呼ばれ、ハワイでは冠婚葬祭で着用されているタイプ。市販されているアロハの色や柄に抵抗のある方に好評。ちなみに市長はプルオーバーを購入した」と茅ヶ崎ハワイ委員会の新谷雅之さん。残暑が厳しい今年の夏はさらなる売り上げが期待される。(写真=2006年茅ヶ崎アロハ)