鎌倉のフレンチ「Watabe」、昼のみ営業「食堂」業態で再オープン

江ノ電線路沿いの110坪の敷地にある「(仮)ワタベ食堂」エントランス

江ノ電線路沿いの110坪の敷地にある「(仮)ワタベ食堂」エントランス

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 5月6日にいったん閉店した鎌倉・長谷のフレンチレストラン「Watabe(ワタベ)」が同20日、「(仮)ワタベ食堂」(鎌倉市坂ノ下1、TEL 0467-22-8680)としてリニューアルオープンした。

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 江ノ電の線路沿いに建つ日本家屋を店舗とする「ワタベ」は、予約の取れないフレンチレストランとして知られたが、人材確保などの理由でフレンチレストランをいったん閉店。2週間の休業をはさみ、昼のみ営業を行う「食堂」として再び店を開けた。

 提供するメニューは、ランチメニューとして「和牛ホホ肉赤ワイン煮」セット(2,520円)のほか、日によってアラカルト数品を用意する。15時からはデザートセット「ガトーショコラ カラメルアイス添え」(1,050円)を提供する。

 今後について、店主の渡部良昭さんは「今の段階では形を決めたくないので、これからも試行錯誤を続ける。今は『脱力』がテーマ。シンプルに自分にできるものを提供していく」と話す。「日によってランチセットがすぐになくなってしまう場合があるので、早めに来店してほしい」とも。

 現在の営業時間は11時30分~17時(料理がなくなり次第終了)。月曜定休。

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