鎌倉生涯学習センターホール(小町1)で2月15日、「清塚信也 ピアノ・リサイタル~早春の旋律in鎌倉」が開催される。主催は鎌倉市芸術文化振興財団。
入場料の代わりに寄付を、「のだめ」の三輪さんが群響と競演-高崎 (高崎前橋経済新聞)
清塚信也さんは日本や世界各国のコンテストで数多くの賞を受賞。2006年に放送されたドラマ「のだめカンタービレ」では、サウンドトラック演奏と、劇中の「千秋真一」のすべての吹き替え演奏を担当するなど、現在最も注目されている若手ピアニストのひとり。
当日は、「のだめカンタービレ」でも演奏されているベートーベン ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」や、フィギュアスケートの浅田真央選手がショートプログラムで使用したことでも有名なドビュッシーの「月の光」などを演奏する予定。
同財団担当の浅岡麻美子さんは「新春の鎌倉で、一度は耳にしたことがあるクラシックの名曲を選んで、皆さんにお届けする。表現豊かなメロディーをバレンタインの余韻の中で堪能してほしい」と話す。
開場13時30分、開演14時。チケット購入はウェブサイトを参照。