鎌倉に自家製鎌倉野菜を使ったイタリアン‐鎌倉人気リストランテから独立

地元の旬の食材を使ったイタリアン「Osteria Gioia」。写真は10種類以上の野菜や豆を使った「ミネストローネ」、前菜「ブリのマリネ」、デザート「レモンのクロスタータ」。

地元の旬の食材を使ったイタリアン「Osteria Gioia」。写真は10種類以上の野菜や豆を使った「ミネストローネ」、前菜「ブリのマリネ」、デザート「レモンのクロスタータ」。

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 鎌倉・由比ヶ浜に1月9日、自家製の鎌倉野菜を使うイタリアン「Osteria Gioia(オステーリア ジョイア)」(鎌倉市由比ヶ浜2、TEL 0467-24-6623)がオープンした。

鎌倉・由比ヶ浜にオープンした自家製鎌倉野菜を使ったイタリアン「Osteria Gioia」。店内は日差しが差し込み、ほぼ日替わりの旬の料理を味わえる。

 オーナー・飯田博之さんは、鎌倉のリストランテ「Riccione(リッチョーネ)」を立ち上げ運営してきた経験を持つ。昨年夏ごろに同店退社後、「自分が作る野菜を提供し続けられること、イタリアの食文化を広めること、安全な料理を伝達すること」を目標に独立し、同店を開店した。店内は黄色いけい藻土にもみ殻を混ぜたものを壁面に塗り、自然な風合いながら現地イタリアのレストランの雰囲気も醸し出す。店舗面積は19坪で、席数は20席を用意した。

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 毎朝、飯田さんが鎌倉野菜の中心地である鎌倉・関谷に自家製野菜を収穫に行き、シェフの佐藤健一さんがその日の旬の魚や肉を市場から買い付ける。飯田さんの妻・正子さんが厨房を手伝いながらパンを焼く。「小さなスペースで、自分のリズムで営業できる店を持ちたかった」(飯田さん)という通り、その日の旬の食材を使って、店のリズムに合わせて料理を提供する。

 メニューは、アラカルトとコース(ランチ=1800円~、ディナー=4,800円~)があり、数種類の魚とナッツのソースを使ったパスタ(1,200円)、約10種類の野菜を使ったミネストローネ(1,200円)、ブリのマリネ(900円)など。メーン料理には鎌倉野菜をふんだんに盛り合わせるという。ワインには「純度の高い、野菜や料理の邪魔をしないもの」をイタリア産中心に30種類ほど用意する。客単価は2,500円~6,000円ほど。

 ソムリエの資格も持つ飯田さんは、「今後、ワインと料理の講習会なども開催していきたい」とも。営業時間は11時30分~22時30分。水曜定休。