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逗子で音楽ドキュメンタリー映画特集-監督を招いてのトークも

川口潤監督の「kocorono」のポスター

川口潤監督の「kocorono」のポスター

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 逗子のシネマ・アミーゴ(逗子市新宿1、TEL 046-873-5643)で6月28日、音楽ドキュメンタリー映画を3本上映する「DOCSPECTIVE #3 川口潤監督特集」が行われる。

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 湘南でドキュメンタリー映画の上映企画を行う「DOCSPECTIVE(ドック・スペクティブ)」の第3弾。今回は1本目が「歪曲巡礼」(ヒップホップ・アーティストのShingo02)、2本目が「77BOADRUM」 (オルタナティブ・バンドのボアダムス)、3本目が「kocorono」(ロックバンドのblood thirsty butchers)。いずれも、日本のインディペンデント音楽アーティストのドキュメンタリーとなっている。

 監督の川口潤さんは、SPACE SHOWER TVからミュージック・ビデオのディレクターを経て2007年にニューヨークで開かれたボアダムスのイベント「77BOADRUM」の映像化で劇場デビュー。その後多数のミュージシャンの映像記録、MV、DVD、ライブを中心とした音楽番組の演出も手掛けている。

 上映以外に、サウンド&レコーディング・マガジンの河合良彦さんによるゲストトークのほか、3作品の監督である川口潤さんのゲストトークも予定。「ドキュメンタリーファンや各バンドを知っている方はもちろん、バンド活動などをしている若い方にぜひ見てもらいたい」と話すのは、同企画の有田浩介さん。

 入場料は、1作品=1,800円、3作品通し=3,000円(いずれもワンドリンク付き)。イベント公式ホームページ、もしくはシネマ・アミーゴへの電話で予約購入できる。

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