ボディーケアブランドのサボン ジャパン(渋谷区神宮前)が7月1日、鎌倉市由比ヶ浜の海岸に「SABON Beach House」をオープンした。
店舗面積は240平方メートル、席数は54席。外観は「SABONが生まれたイスラエルのビーチリゾート『テルアビブ』をイメージ」し、店内はブラウンと白を基調とした空間にバーカウンターやソファを配置する。パラソルのあるカフェスペースには、クラシックやアンティーク調のポスターや写真を並べる。
シャワールームはボックスタイプの区切られた空間となっている。ボディーケアブランドならではの特長として、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、フォーミーボディーウォシュ(ボディーソープ)、ボディーローションミストなどのアメニティーが充実。シャワーで汗を流した後、着替えやメークなどに利用できる女性専用のドレッサールームも設ける。
メニューは、地元・鎌倉で採れた食材を取り入れた料理を用意。新鮮野菜の「イスラエルサラダ」や、ヘルシーなピタパンサンド、土日限定の「SABONデリプレート」などが「おすすめ」。
「SABONは地中海に面したビーチリゾート生まれのブランドであり、そのブランドイメージにぴったりのビーチハウスをオープンさせることで多くの方にもその雰囲気を味わっていただきたい」と狙いを話すのは、同社Creative/Development Division PRの永田純子さん。「波の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごし、大切な方とのすてきな思い出を作っていただけたらうれしい」とも。
営業時間は6時~22時。カフェスペースは10時~22時(土曜・日曜・祝日は8時~)。ロッカー・シャワールーム使用料は1,500円。8月31日まで。