湘南を舞台とする映画「ホットロード」が8月16日、全国公開される。
同作品は、1986(昭和61)年から翌年まで「別冊マーガレット」で連載され、全4巻で700万部の発行部数を誇る、紡木たくさん原作の少女漫画「ホットロード」を映画化したもの。監督は、湘南を舞台とした「陽だまりの彼女」の三木孝浩さん。キャストに能年玲奈さん、登坂広臣さんを迎え、江の島など海沿いのエリアが舞台となっている。
現在、ロケ地や観光地を巡る「クイズラリー」を江の島周辺などで開催している。期間中、映画のロケ地マップ、ロケ地に関するクイズなどを掲載したオリジナルリーフレットを無料配布。ロケ地や観光スポットを巡りながらクイズに回答して応募すると、正解者の中から抽選で撮影で実際に使った小物やオリジナルグッズが当たる。
湘南藤沢フィルム・コミッション担当の谷川雅美さんは「原作・出演者のファンの方だけでなく、江の島に観光に来られる皆さんにも参加していただき、映画の世界観を感じてもらえれば」と話す。
キャンペーンは今月31日まで。