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藤沢の道具店で「ごはん」展-職人の手仕事やプロダクトデザインなど

小ぶりなものから大きなものまで様々なめし碗がある

小ぶりなものから大きなものまで様々なめし碗がある

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 「くらしの道具店 rsつじどうや」(藤沢市本町3、TEL 0466-53-4481)で10月21日、「ごはん」展が始まる。

ご飯を美味しく冷ましてくれる曲げわっぱ

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 ご飯を楽しむ道具を展示する同展。保存のための米びつから、炊飯のための鍋、おわんや丼、おひつや弁当箱、しゃもじや箸など、「長く使い続けてほしい、ご飯にまつわる道具」を紹介。作家ものの器から熟練の職人の手仕事、プロダクトデザインなどジャンルを問わない。「柴田慶信商店」の曲げわっぱ、「生活春秋」の無水鍋、「大黒屋」の江戸木箸、「花野屋」の木曽漆器、「松山陶工場」の伊賀土鍋、「沖原紗耶」の竹のカトラリーなど幅広い。

 店主の近藤敦司さんは「実りの秋。新米の季節を迎えて、あらためて日本人の主食であるご飯をおいしくいただくことを楽しみたいと思った」と開催のきっかけを話す。「気に入った器でご飯をいただくと本当においしい。炊飯鍋やおひつなど調理、保存の道具はご飯をおいしく仕上げてくれる。毎日使うものだからこそ良いものを使って食事の時間を楽しみたいと考えていらっしゃる方々、食への関心をお持ちの方などにもご覧いただきたい」とも。

 開催時間は11時~18時。入場無料。10月27日、11月1日は休み。11月3日まで。

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