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茅ヶ崎のギャラリーで「ITTEN-MONO」展-6組の作家による作品600点超

okebaで開催される「ITTEN-MONO]の展示イメージ

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 茅ヶ崎の熊澤酒造(茅ヶ崎市香川)敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba(おけば)」で10月2日、作品展「『ITTEN-MONO』いってんもの -つくり人の住む街-」が開催される。

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 6組の作家の「一点物」を集めた同展。木工、ガラス、陶器などのほか、それぞれの作家のコラボ作品も展示する。今回のメンバーで作品展を行うのは3回目だが、同ギャラリーでの開催は初めて。

 伊東正明さんはミカンの灰を釉薬(ゆうやく)に使った食器を約150点、Rokumokuさんは天然の木で作ったスプーンやフォークなど約120点、丹羽健一郎さんは黒を基調としたプレートやボウル約100点、湯川紀子さんはコケ玉・鉢・ミニ盆栽など約100点、高山あす香さんはアクセサリーとキャンドルスタンド約140点、今回初参加のもののめやさんは古道具約50点など、多彩な作品を展示する。

 同展をまとめる陶芸作家の伊東さんは「今回は作り人がそれぞれの個性を生かしつつ、新しい作品づくりにも挑戦した」と話す。「私たちのチームは、単に作家が集まってグループ展を開くのではなく、お客さまにひとつの世界観を味わっていただく『チーム展』を開くことを意識している」とも。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、最終日は16時まで)。入場無料。10月14日まで。

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