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神奈川県委託研修が藤沢・海老名で開講 障害福祉分野の人材不足に対応

介護職員初任者研修を担当する湘南国際アカデミー販売企画部の崔貞純さん(右)(写真提供=湘南国際アカデミー)
介護職員初任者研修を担当する湘南国際アカデミー販売企画部の崔貞純さん(右)(写真提供=湘南国際アカデミー)
 神奈川県の施策として「障害福祉分野マッチング支援事業」が藤沢で実施されるのを前に、現在、受講者を募集している。無料で国家資格が取得できるのが同支援の特徴。
 藤沢市では「湘南国際アカデミー」(藤沢市藤沢)が受託事業者として研修を行う。県内では障害福祉サービス事業所の職員不足が課題となっており、今年3月に行われた神奈川県障害福祉サービス事業所等就労実態調査では、人手不足を感じている事業所の割合は全体として73.5%に上り、運営上の課題としても「人材の確保が難しい」という答えが58.6%で最多だった。

 同研修は、藤沢市の他に海老名市でも実施される。全13回の講義と事業所実習で、資格取得から実習、就労マッチングまでを一体で支援する内容。受講料は無料だが、テキスト代5,720円は自己負担となる。
 湘南国際アカデミー販売企画部の崔貞純(チェ・ジョンスン)さんは「費用負担の少ない形で学びの機会を広げ、障害福祉の現場につながる人材を増やすことができたら」と話す。
 同アカデミーは2023年度から同事業を受託し、これまでに受講156人、修了149人、就労決定102人の実績を上げている。就労率は年度により55~77%で推移し、最年長では82歳の就労実績もあるという。
 受講対象は介護職員初任者研修(またはホームヘルパー2級)の資格を保有しておらず、神奈川県内の障害福祉サービス事業所への就業を希望する人。開講日は、藤沢校=8月4日、海老名校=7月10日。定員は各20人。申し込みは公式サイトで受け付ける。
 

湘南国際アカデミー 神奈川県委託「障害福祉分野マッチング支援事業」ページ

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