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新江ノ島水族館でバンドウイルカの赤ちゃん誕生 人工授精では2例目

母親「シリアス」(右)と一緒に元気に泳ぐ赤ちゃんイルカ(左)(写真提供=新江ノ島水族館)

母親「シリアス」(右)と一緒に元気に泳ぐ赤ちゃんイルカ(左)(写真提供=新江ノ島水族館)

 新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2)で6月19日、バンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。

新江ノ島水族館でバンドウイルカの赤ちゃん誕生 人工授精では2例目

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 母親は雌の「シリアス」で、同日早朝に出産。同館の発表によると、性別は雄で、誕生直後の体重は約30キロ、体長約130センチ。現在はイルカショースタジアム横のブリーディングプールで母親と一緒に泳いでおり、母子ともに健康で授乳も確認できたという。

 父親はアクアワールド茨城県大洗水族館で飼育されている雄の「ニック」。動物の移動を伴わない繁殖で、2025年6月に同館から提供された精子を使い人工授精を実施し、同年7月の超音波検査で胎子を確認。その後も定期的に成長を見守りながら母体の健康管理を続けてきた。

 同館では「飼育動物の命をつなぐ技術の確立」を目指し、2017(平成29)年から本格的に人工授精による繁殖に取り組んでいる。2020年には同館初となる人工授精によるバンドウイルカの赤ちゃんが誕生しており、今回が2例目となる。 

 担当する展示飼育部の羽田秀人さんは「新しい命の誕生を、温かく見守ってほしい」と呼びかける。

 開館時間は9時~17時。入館料は、大人=2,800円、高校生=1,800円、小・中学生=1,300円、幼児(3歳以上)=900円。公開時間は開館時間に準じる。

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