ポスト特別展「ひらはく50年 市民と歩む地域博物館」と「平塚空襲展」が現在、平塚市博物館(平塚市浅間町)で開かれている。7月には、開館50周年記念事業の一環で夏季特別展も始まる。
平塚市博物館で開館50周年企画 「骨」テーマの特別展や空襲展も
同館は1976(昭和51)年5月1日に開館した総合博物館。地域の自然や歴史、文化に関する資料の収集・調査・研究を続けるとともに、展示や教育普及活動を通じてその成果を市民に発信してきた。
ポスト特別展は、開館以来の歩みを振り返る展示を再構成したもの。写真を中心に、地域博物館としての歴史や市民との取り組みを伝える。
「平塚空襲展」は、1945(昭和20)年7月16日の平塚空襲の日に合わせ、毎年開催している企画展。写真や資料、体験者の証言を通して空襲の実態や被害の様子を伝える。
7月18日に始まる夏季特別展「コツコツ~博物館(ひらはく)にあるいろんな骨のこと~」では、生物、地質、考古、民俗の4分野で所蔵する「骨」をテーマに、現生生物や化石、人々の暮らしや信仰に関わる資料を、それぞれの視点で解説する。
同館の川端清倫館長代理は「開館以来、地域の貴重な文化や歴史・自然遺産を収集・調査・研究し、展示や行事を通して市民に還元してきた。今後も地域の特色や魅力を掘り起こし、知の拠点として次世代へバトンをつないでいきたい」と話す。
開館時間は9時~17時。月曜休館。ポスト特別展は7月26日まで。平塚空襲展は8月16日まで。夏季特別展は9月23日まで。