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平塚市博物館で「2015年の天文現象」-注目は皆既月食と金星木星の接近

2011年12月10日の皆既月食

2011年12月10日の皆既月食

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 平塚市博物館(平塚市浅間町、TEL 0463-33-5111)3階プラネタリウム室で現在、「2015年の天文現象」が投影されている。 

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 デジタルプラネタリウムのシミュレーション機能を利用して、今年の天文現象を紹介。特に皆既月食や金星と木星の接近が注目され、皆既月食では赤い月が見られることが期待されるという。

 同館天文担当学芸員の塚田健さんは「毎年この時期に、その年の天文現象を広く知ってもらい、空を見上げるための準備をしてもらいたいという思いで制作している。今年もたくさんの天文現象があり、限られた時間内でどれを取り上げるか絞り込むのに苦労した」と話す。「特に家族連れにご覧いただき、今年の楽しみにしていただきたい」とも。

 投影日は、1月7日、25日までの土曜・日曜。投影時間は11時~、14時~。(10日・24日の11時の回は別番組)。観覧料は200円。月曜休館(祝日の場合は翌日

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