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平塚市博物館で宇宙開発連続講座-第1回「ロケットはなぜ飛ぶか」

戦前の海軍火薬廠で開発されていたロケットモータ

戦前の海軍火薬廠で開発されていたロケットモータ

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 平塚市博物館(平塚市浅間町、TEL 0463‐33‐5111)で4月27日、宇宙開発連続講座「ロケットを作ろう」第1回「ロケットはなぜ飛ぶか」が開かれる。

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 5回にわたって開かれる同講座。第1回のテーマは「ロケットはなぜ飛ぶか」。ロケットの仕組みや原理を知る。第2回は世界のロケット開発史を映像で振り返る「世界のロケット開発」、第3回は東海大学の学生を迎えて開く「平塚のロケット開発」、第4回が「ロケットの設計」、第5回が宇宙開発の意義を考える「宇宙をかき乱すべきか」。

 「戦前のロケット開発の中心が平塚で行われたことは、あまり知られていない。今年は日本の宇宙開発の『はやぶさ2号』の打ち上げがある。海外も含めた宇宙開発の現状と平塚で行われてきたロケット開発をわかりやすくお伝えしたい」と同館学芸員の藤井大地さん。

 第1回~第3回でロケットの基礎知識を把握した後、第4回にオリジナルのロケットを描く。「ロケットに興味を持っている方、宇宙開発の歴史や最新情報について知りたい方などに参加いただければ」とも。

 開催時間は15時30分~17時。受講無料。定員約50人(先着順)。

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