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茅ヶ崎のギャラリーで陶芸作家の個展-うつわ中心に120点

陶芸作家の丹羽健一郎さんの作品

陶芸作家の丹羽健一郎さんの作品

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 茅ヶ崎の熊澤酒造(茅ヶ崎市香川)敷地内にあるギャラリー&ショップokeba(おけば)で現在、「『おいしいうつわ』 丹羽健一郎 陶展」が開かれている。

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 陶芸作家の丹羽健一郎さんが製作した約120点の作品を展示する。現代の生活にマッチする和洋どちらでも使えるシンプルなデザイン、黒を基調とした耐熱器やオーブン、レンジで使えるうつわのほか、白色のおやスープカップ、鎌倉七里ガ浜の海の色をイメージした新色七里ブルーの小物などが並ぶ。

 丹羽さんは、1955年宮城県石巻市生れ。1990年中島克童さん(日本工芸会正会員)との出会いから陶芸を始め、2006年秦野市名古木に開窯した。日産自動車デザイン本部勤務を経て、2012年に独立。個展、グループ展など参加している。同ギャラリーでは3回目となる。

 丹羽さんは「生活や人生を楽しんでいらっしゃる方へ、うつわから今日の料理をイメージし、家族やお友達と笑顔で囲む食卓などで豊かな気持ちになっていただけたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日=18時まで、最終日は16時まで)。入場無料。1月15日まで。

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