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茅ヶ崎のギャラリーで「ぬくぬく展」-陶芸・服・フェルト・ニットの4人展

ぬくぬく展に参加しているfeltricotの作品

ぬくぬく展に参加しているfeltricotの作品

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 茅ヶ崎の「アートシー ショップ&ギャラリー」(茅ヶ崎市東海岸北5、TEL 0467‐57‐2144)で現在、「ぬくぬく展 ~冬のあしおと~」が開かれている。

宮崎和佳子さんの作品

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 陶芸、服、フェルト、ニット。4人の手から生まれる「ぬくぬく温かい」作品を展示する同展。宮崎和佳子さん(陶芸)は、土鍋や茶器を中心に、日常食器を30点ほど。gunung-life(服)は、シンプルなチュニックとプルオーバーのトップスがメーンで約20点。今野恵さん(フェルト)は、マフラー、帽子、ネックレス、バック、ピアスなど約20点。feltricot(ニット)は、バッグ・ポーチ・帽子、鍋つかみ、ポットマット&コースター、ブローチなど30点ほど。パティシエ patisserie R のお菓子も並べる。

 宮崎さんは、辻堂駅近くの工房で陶器作りと陶芸教室のほか、ボタンや豆皿のワークショップも開催。gunung-lifeは南足柄市を拠点に、「天然素材を中心にシンプルな洋服や小物」を制作。今野さんは布フェルトの作品を発表するほか、湘南地域を中心にワークショップを開催。feltricotは、ニット作品と、編んでからフェルト化するニットフェルトの雑貨を制作。湘南地域を中心にグループ展やワークショップを開催。「飾っても使っても身に着けても楽しい身近なニット雑貨」を制作しているという。

 「ぬくぬく展」は今回初の企画。同ギャラリーの中村友香社長は「この企画を思いついたのは、まだ夏になる前。グループ展に欠かさず参加してくださるfeltricotの坂井きよみさんと話ししていて、坂井さんが得意とするニットで何か楽しいイベントができないかというところから始まった」と話す。

 開催時間は11時~18時。火曜・水曜定休。12月7日まで。

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