日本料理の「御代川(みよかわ)」(本店=鎌倉市由比ガ浜)は6月13日、JR鎌倉駅前に新店舗、日本料理「鯉之助」(小町1、TEL 0467-25-3740)、すし処「きみ」(同、TEL 0467-25-4141)を同時オープンする。
同店は、東京・赤坂で創業し、その後鎌倉に移転、葉山牛のしゃぶしゃぶと懐石料理の店として知られるが、今回、同店の「長谷御代川」「すし処かい」を移転・リニューアルし、鎌倉駅前の自社ビルに名前も新たに開店する。
日本料理「鯉之助」は客席数46席(個室1室10席を含む)で、主なメニューはランチメニューの「旬菜膳」(1,575円)やすき焼き(6,300円~)、懐石料理(6,300円~)など。すし処「きみ」は客席数32席(個室1室10席・カウンター席8席を含む)、主なメニューは「にぎりランチ」(1,365円)、「地物盛り合わせ」(2,940円)、にぎり・ちらし各種(2,100円~)など。
駅前への出店について、本店の大塚勉店長は「既存店は車での来店客が多いが、電車で鎌倉観光に訪れるお客様にも気軽に立ち寄ってもらえるよう、駅前に出店したいと考えていた。内装もカジュアルな雰囲気にまとめ、価格帯も低価格に設定したので、ぜひ利用してほしい」と話している。
営業時間は、両店とも11時~21時30分。