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葉山で鋳金アクセサリー展-地元在住作家のネックレスなど200点展示

金属ながら繊細でやさしいデザインのアクセサリー展「冬の庭」が、逗子で開催中

金属ながら繊細でやさしいデザインのアクセサリー展「冬の庭」が、逗子で開催中

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 逗子にある旅をテーマとしたギャラリー「ARAHABAKI (あらはばき)」(三浦郡葉山町堀内)で現在、鋳金で作った斬新なデザインのアクセサリー展「冬の庭」を開催している。

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 作品を手掛けるのは、葉山在住のアクセサリーアーティスト・mitome tsukasa(ミトメツカサ)さん。同ギャラリーのオープン当初から付き合いがあり、昨年に続き今年も個展を開くことになった。

 大学で鋳金(金属工芸技術の一つ)という技法に出会ったミトメさん。「形作った物の型を取り、別の素材に置き換える鋳金の作業に、とても神秘性を感じた」という。その技術を使い、「真ちゅうやシルバーを素材として、金属でありながらも軽やかでやわらかな表情のデザイン」のアクセサリーを制作している。作品は、同ギャラリーのほか都内各所にも置かれている。

 今回は、植物のラインをモチーフにした「ピアス」「ネックレス」「ブローチ」のほか、オリジナルパーツを使用した「イヤリング」「クリスマスオーナメント」などが並ぶ。展示販売数は200点ほど。販売価格は、ピアス、リング=4,200円~、ピンバッジ=1,575円~。「日常使いや特別な日に、さりげなく身に着けてもらえれば」とミトメさん。

 営業時間は11時~18時。12月23日まで。

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