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茅ヶ崎でデザインユニットが展示会-異素材のコラージュで独特の世界観表現

「wool,cube,wool!」のバッグ一例。異素材の組み合わせによる個性的なデザインが特徴

「wool,cube,wool!」のバッグ一例。異素材の組み合わせによる個性的なデザインが特徴

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 茅ヶ崎の雑貨店「MAMARACHO(ママラチョ) G.H.」(茅ヶ崎市共恵1、TEL 0467-85-6569)で2月11日より、ファッション小物創作ユニットによる作品展「wool,cube,wool!のarchives & news」が開かれる。

wool,cube,wool!(後列)とママラチョオーナー

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 「カラフルでクレイジー」な雑貨やパーティーグッズ、ハウスウエアなどを扱うショップとして2009年2月にオープンした同店。店名は、スペイン語で「一風変わった」という意味があり、その響きの良さと「ゲストハウス(G.H.)のようなイメージで寄ってほしい」との思いから付けた。

 開店3周年記念イベントの一環として開く同イベント。作品を出展する「wool, cube, wool!」は桜井由佳さんと松林知恵子さんから成るデザインユニット。バッグやアクセサリーなどの服飾小物を中心にジャンルにとらわれない多彩なものづくりを展開し、ファーやリボン、フリンジなど多彩な要素を組み合わせたコラージュ感覚の作品づくりを得意とする。

 同展では、バックやアクセサリーなどの新作やこれまで制作したコラージュ作品を展示販売。価格は、バッグ=1万円~、アクセサリー=2,000円~。同店での展示会は、昨年開いたイベントで知り合い、同ユニットが連載を持つ「アフタヌーンティー」ホームページ内で共にもの作りを行い、親交を深めたことがきっかけとなった。最終日の18日には、同ユニットによるワークショップ「フラワーヘアゴムを作ろう」も開く(13時・15時・17時)。料金は1,800円(ドリンク・お菓子付き)で、定員は各回5~6人。要予約。

 ママラチョの山口さんは「湘南エリアで『wool,cube,wool!』の作品を直接手に取って見られる機会はめったにないはず。2人が作るコラージュの中の世界感や独特な物語を体感しに、ぜひ遊びに来てほしい」と話す。

 開催時間は10時~20時。月曜定休。2月18日まで。イベントは「TUKEHIGE展」「春のキッチュ祭り」など週替わりで4月1日まで開催。

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