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茅ヶ崎に地元野菜にこだわった野菜ソムリエの店-総菜や野菜の販売も

入り口スペースでは総菜や野菜、果物の販売を予定

入り口スペースでは総菜や野菜、果物の販売を予定

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 茅ヶ崎駅南口から延びる雄三通りに野菜ソムリエが開いた「0lives(オリーブ)」(茅ヶ崎市東海岸北1、TEL 0467-83-3451)が営業を始めて1カ月がたった。

「季節野菜のラザニア」600円

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 店主は、茅ヶ崎で生まれ育った鈴木由香子さん。祖母の代から同地で青果店を営んでおり、イタリア料理店に次いで同店を開いた。野菜ソムリエ・ジュニアマイスターの資格を持っており、寒川町など新鮮な地元野菜を調理し提供する。

 「お気に入りのイタリア総菜店をイメージした」という店の奥には飲食スペースで、4人掛けのテーブル1卓とカウンター5席を備える。店舗の入り口側では総菜と野菜や果物も販売を開始する。「買い物も食べることもおしゃべりもできるリビング」を目指したという同店。鈴木さんが「ヨーロッパが好き」ということで、料理も内装も欧風の香りが漂う。

 料理は1皿300円~で、全て1,000円以下。季節野菜のフリッタータ(300円)や、季節野菜のラザニア(600円)など、野菜や果物を意識した料理が多い。ほかにも、パスタやスペイン産生ハム、マルゲリータピザなど、ワインに合う料理をそろえる。ドリンクは、グラスワイン、生ビール(以上500円)などのほか、ハワイアンジンジャーエール(450円)なども。

 「一人でちょい飲みするのにも、ぜひ使ってほしい」と鈴木さん。店にはiPadを置き、一人客でも飽きないような配慮も行う。5月下旬にはランチ営業も始める予定。

 営業時間は16時30分~23時。月曜定休。

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