藤沢市・鵠沼海岸で7月14日、国内最大級のサーフフェスティバル「SHONAN OPEN 2014」が開幕される。
2012年にスタートし、今年で3回目を迎える同イベント。世界プロサーフィン大会を中心としたサーフフェスティバルを開く。鵠沼海岸のビーチエリアでは日本プロボディボード大会を行うほか、ふじさわ観光親善大使のつるの剛士さんも来場し、キッズ対象サーフィンスクールを展開する。
世界プロサーフィン大会は、世界プロサーフィン連盟主催の賞金総額550万円を誇る国内最大のサーフィンコンテスト。昨年度チャンピオン大野修聖さん、同2位の大橋海人さんも出場するほか、国内外からトップライダーたちが多数参戦する。
同実行委員会の遠藤大輔さんは「サーフィン業界活性化とプロ選手たちの活躍の場を広げようというのがきっかけ。今年で3回目を迎えて、いろいろな方々から今年はやるのと言われるようにはなったが、もっともっといろいろな人にサーフィンという素晴らしいアクションスポーツを知ってもらえたらうれしい。サーフィン好きはもちろん、サーフィンを知らない、興味がないという老若男女にも来てもらいたい」と来場を呼び掛ける。
イベントは7月14日~21日の会期中、波のコンディションが良い日に4日間開催する予定。入場無料。