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夏の涼を楽しむ「江の島灯籠」今年も-島内と商店街に約1000個の灯籠

家紋デザイナー沖のりこさんデザインの灯籠

家紋デザイナー沖のりこさんデザインの灯籠

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 江の島サムエル・コッキング苑(藤沢市江ノ島2)などで現在、島内各所に灯籠(とうろう)を設置するイベント「江の島灯篭2014」が開催されている。

 2007年に「江ノ島灯篭まつり」として始まり、2008年から「江の島灯籠」として行われている同イベント。島内全体のほか、江ノ電江ノ島駅より江の島に向かうスバナ通り商店街でも灯籠がともる。

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 江の島縁起天女と五頭龍(ごずりゅう)の伝説、湘南家紋など、江島神社の家紋(ミツウロコ)をデザインした灯籠が今年新たに加わった。設置箇所は、江の島サムエル・コッキング苑のほか、亀ヶ岡広場、江島神社(辺津宮、中津宮、奥津宮)、御岩屋通り、江の島岩屋、江の島東町、片瀬スバナ通り。設置数は約1000個。

 江ノ島電鉄・観光企画部課長代理の谷口哲さんは「江の島では夜風が気持ち良いことから、日本の夏の涼を楽しんでいただきたく始めた。伝統的な日本の夏の過ごし方として提案したい」と話す。「多くの人にお出掛けいただき、夜風に当たり過ごしていただくことで節電にもつなげていければ」とも。

 イベントとして期間中開かれる「 影絵広場」は、大きな障子紙に見立てたステージで影を作って楽しんでもらう企画。8月30日・31日には「影絵の夜」として、江の島縁起にまつわる江の島誕生の物語「天女と五頭龍」をスクリーンに映し出し、物語を上映する。民族楽器ライブと併せて行い、夏休み最後の夜を涼で楽しんでもらう企画となっている。

 点灯時間は18時~20時30分(江の島サムエル・コッキング苑は20時まで)。8月31日まで。

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