小田急江ノ島線湘南台駅前で5月26日、音楽イベント「SHOWなんだいDEショー」が開催される。
湘南台駅西口と東口の複数の飲食店と湘南台にゆかりのある有志メンバーが共同で企画したチャリティーライブイベントで、今回が6回目。昨年は全国から300人近い音楽ファンが訪れた。チケットを購入すると全てのライブが見放題になるのが特徴。
湘南台駅周辺の飲食店など16店舗を会場に、全国から集まった60組以上のアーティストがチャリティーライブを行う。
ブルース、ソウル、フォークソングといったルーツミュージックと呼ばれるジャンルを中心に、パンクや落語、ライブペインティング、さらには書店とコラボしての絵本の読み聞かせまで幅広いプログラムを用意する。
主催する湘南台音楽祭実行委員会代表を務める「中華三番」(藤沢市湘南台1、TEL 0466-45-3777)の牧野ひとみさんは「2013年に東日本大震災の復興支援として始まったこのイベントだが、今年は九州北部豪雨で被災した朝倉市へ贈るため、藤沢市文化振興基金の寄付金を募る。昨年同様、各店に募金箱を用意させていただく」と話す。
前売りチケットは2,000円(保護者同伴の場合、小学生以下無料)。