みそメーカー「マルコメ」が12月8日、辻堂で手作りみそ講座を開催する。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の保護・継承のため、マルコメは講演会やイベント出展の企画・運営活動を実施している。今回のイベントもその一環。
マルコメのみそアンバサダー責任者である須田信広さんは「みその話を通じて『和食』を好きになってもらうための講演活動を行っている。みその仕込み体験や食べ比べ体験を通じて、日本人の健康を支えてきた『みそ』を学ぶことができる」と話す。
今回のイベントはみそ作りキット、みそ汁、軽食付き。仕込んだみそは家庭で数カ月熟成後、世界に一つだけのみそに仕上がるという。おいしいみそ汁の作り方、冬のみその楽しみ方も合わせて学べる。
開催時間は11時~13時。定員は10人。場所はパナソニッククラシンク。問い合わせ、申し込みはウェブサイトで受け付ける。