新たな働き方の提案「ワーケーション」をテーマにしたイベントが11月20日、茅ヶ崎のコワーキングスペース、チガラボ(茅ヶ崎市新栄町、TEL 080-8731-6503)で開催される。
主催は一般社団法人Workation Network(ワーケーションネットワーク)で、これまでにもオフィス以外の働き方の可能性などをテーマにしたイベントを開催してきた。理事長の清水謙さんは「都市部で働くビジネスパーソンにとって、働き方の変化はさまざまな可能性を秘めている。今回はパソナJOBHUB(ジョブハブ)の大田航平さんと、山梨大学の田中敦さんを招き、ワーケーションについての概論を話すとともに地域に関わる新しいワークスタイル事例などを紹介する」と話す。
今回が初回で、今後場所を都内に移して2回目、再び湘南エリアに戻って3回目のシリーズ開催を予定。「自分なりのワーケーションスタイルを実践する方々の話を聞き、互いに交流しながら、新しい生活やキャリアを描く」と清水さん。「複業やフリーランスという働き方に関心のある方や、湘南エリアが好きな方、ワーケーションという『現象』に興味関心がある方、自身の働き方に課題を感じ変革を求めている方などには、ぜひ来てほしい。自身の専門性やキャリアを生かしながら、人生100年時代に向けたワーク、ライフシフトを起こしていきたい」と呼び掛ける。
開場18時30分、開会19時。参加費2,000円。21時からか交流会を開催。申し込みはフェイスブックイベントページの参加ボタン、またはホームページの申込みフォームから。