藤沢市のプロeスポーツチーム「Meteor(ミーティア)」が、2月26日に始まる米エレクトロニック・アーツ社主催のオンラインゲーム「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」の公式リーグに参戦する。
「ミーティア」は藤沢市内でオフィスビル・起業支援施設・カフェを運営する相澤土地のeスポーツ事業部の所属。同チームには世界大会出場経験のあるAvadoN(アバドン)さん、Brasidian(ブラジル)さん、Cabbagest(キャベジスト)さんの3人が所属し、エレクトロニック・アーツ社が開発したバトルロイヤル・ファーストパーソン・シューティングゲーム「エーペックスレジェンズ」を中心に取り組んでいる。
昨年12月25日、26日の2日間で行われた同ゲームの日本代表を決める「FFL GLOBAL CHALLENGE 2021 最終予選」においては、5位入賞を果たした。
アバドンさんは「前回の大会ではたくさん得るものがあったので、次の公式リーグではミスを無くし、良い成績を残せるように頑張りたい」と話す。
同社社長の相澤利春さんは「前回は上位3チームがニューヨークで開催されるオフラインでの世界大会に出場する切符を手にする大会だったので、とても悔しい。今回の大会では結果を残し、今後予定しているオフラインでのイベント開催や、他業種とのコラボなどeスポーツの裾野を広げた取り組みに弾みをつけたい」と話す。「神奈川から世界大会に出るチームを作りたい。湘南初のプロeスポーツチームを皆さんに応援してほしい」とも。