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独立リーグ野球「神奈川FD」荒波翔球団アドバイザー兼任コーチが契約更改

契約更新が発表された荒波翔球団アドバイザー兼任コーチ
(c)Kanagawa Future Dreams

契約更新が発表された荒波翔球団アドバイザー兼任コーチ (c)Kanagawa Future Dreams

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 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに所属のチーム「神奈川フューチャードリームス」(藤沢市南藤沢)が2月12日、2022年度コーチ人事として球団アドバイザー兼任コーチの荒波翔さんの続投を発表した。

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 同チームは、藤沢市に登記された「神奈川県民球団」が運営を行い、神奈川県内のスタジアムで年間約70試合をこなす。参加初年度の2020年度にはリーグ優勝している。

 荒波さんは横浜市出身で、トヨタ自動車からドラフトで横浜ベイスターズに入団。2018(平成30)年まで同チームで野手として活躍した後、メキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズに入団。帰国し、現役を引退して2020年からフューチャードリームスで球団アドバイザー兼コーチを務めている。

 昨年には、2022年度から初代監督の鈴木尚典監督に代わり元横浜DeNAベイスターズ投手コーチの川村丈夫監督を迎えることと、新キャプテンは富山GRNサンダーバーズで内野手を務めた、横浜市南区出身の東良暁選手が務めることが発表された。

 新体制で2季ぶりの優勝を目指す。

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