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鵠沼海浜公園がリニューアル 愛称「ハグライドパーク」に

市民にお披露目された鵠沼海浜公園スケートパーク

市民にお披露目された鵠沼海浜公園スケートパーク

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 鵠沼海浜公園の改修工事が完成し、愛称「HUG-RIDE PARK(ハグライドパーク)」(藤沢市鵠沼海岸4)」として6月1日にリニューアルオープンし、同9日、藤沢市民等を対象にスケートパークの入場料が無料となる「市民開放デイ」が開催された。

スケートパーク

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 今回のリニューアルは、管理棟やトイレなどの施設が設置から30年以上経過し老朽化したことによるもの。都市公園における民間資金を活用した新たな整備・管理手法(Park-PFI)を、藤沢市が初めて導入した。運営事業者は小田急電鉄など11社で構成する「鵠沼海浜公園GROWING PARKグループ」。

 敷地面積は約1万6000平方メートル。2018(平成30)年に開設したスケートボード用のコンビプールはそのまま残し、スケートエリア、園路、芝生広場、4棟の木造建築物なども新たに整備された。

 藤沢市都市整備部公園課の小泉康理(やすのり)さんは「今回の改修で店舗や芝生広場などの公園機能も新たに加わった。さまざまな世代や地域の方々に、スケートパークや富士山・江の島の眺望を楽しんでほしい。世界に誇れるスケートパークになることを期待している」と話す。

 藤沢市内から子ども2人を連れて訪れた30代の女性は「改修前から毎週利用していて、再開を待っていた。すごくきれいになってうれしい。子どもたちも毎日来たいと言っている」と話していた。

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