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茅ヶ崎で「居場所づくり」テーマに交流会 不登校支援の現場から学ぶ

昨年開催された交流会での様子

昨年開催された交流会での様子

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 子どもの居場所づくりをテーマにした交流会が3月23日、「ちがさき市民活動サポートセンター」(茅ヶ崎市茅ヶ崎3、TEL 0467-88-7546)で開かれる。学校内外での実践事例を基に、地域での子どもの居場所づくりについて考える。

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 近年、茅ヶ崎市では不登校の子どもとその保護者を支援する団体がネットワーク組織を立ち上げたり、駄菓子店を運営する団体が不登校の子どもを支えたりするなど、地域での支援活動が広がりを見せている。都内では、西東京市の「放課後カフェ」や豊島区の「にしまるーむ」など、中学校内での居場所づくりを目的とした事業も展開されている。

 交流会では、市内外で取り組まれている3つの実践事例を報告するほか、子どもの居場所づくり活動を展開する栗林知絵子さん(認定NPO法人「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」理事長)の講演を予定。その後、学校内外での子どもの居場所づくりのあり方について参加者同士で語り合う。

 主催する同センター担当の小山紳一郎さんは「地域のさまざまな立場の人がつながり、子どもたちにとって安心できる居場所を増やすきっかけになれば」と話す。

 開催時間は14時~17時(13時30分から受け付け)。定員は30人(要申し込み、先着順)。参加費は300円(資料代)。申し込みは3月17日まで、専用フォームで受け付ける。

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