
ルワンダで義足支援活動を行うNGO「ワンラブ・プロジェクト」の活動報告会が7月27日、Fプレイス・藤沢市民センター(藤沢市本町)で開かれる。
同NGOは、ルワンダ大虐殺直後の1996(平成8)年から現地で義肢製作所を設立し、障害のある人たちに義肢装具の無償提供や人材育成などの支援を続けている。今回は、NGO代表で茅ヶ崎出身のルダシングワ(吉田)真美さんとガテラ・ルダシングワ・エマニュエルさんが、現地での活動の軌跡やルワンダの現状、活動を続ける理由について報告する。
会場ではアフリカの民芸品、ルワンダコーヒー、オリジナルTシャツなども販売する。
吉田さんは「29年にわたりルワンダの人たちと共に歩んできた。義足を装着して立ち上がった人が見せる笑顔に何度も勇気をもらった」と話す。
開催時間は15時~17時。参加費500円。定員38人。参加希望者は先着順で、メール(iesfujisawa@gmail.com)で受け付ける。