鎌倉・佐助にベーカリー&カフェ-夫婦で開業、天然酵母パンも販売 

鎌倉・佐助にオープンしたベーカリー&カフェ「cafe cococara」。入り口の青い扉にほれ込んだ夫婦が独立開業した。

鎌倉・佐助にオープンしたベーカリー&カフェ「cafe cococara」。入り口の青い扉にほれ込んだ夫婦が独立開業した。

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 鎌倉・佐助に9月28日、天然酵母のパンを提供するベーカリー&カフェ「cafe cococara(カフェ ココカラ)」(鎌倉市佐助1、TEL 0467-81-4648)がオープンした。

鎌倉にオープンした「cafe cococara」では、フランス伝統のパン製法を生かした天然酵母パンで人気を博している武蔵小杉のパン店「ラ・セゾン・デ・パン」のパンがイートインで食べられる。

 同店オーナーの樋口八也さんは、健康上の理由から長年勤めた会社を辞め、以前から興味があったカフェの経営のため専門学校で学んだ。夫婦でカフェを開業しようと、同じ会社に勤めていた可奈さんも退職。海と山に囲まれ、時間がゆったりと流れる湘南に憧れて物件を探していたところ、以前カフェがあった空き店舗を見つけたという。

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 しかし、同じく店舗展開を考えていた武蔵小杉の天然酵母パン店「La Saison das Pains(ラ・セゾン・デ・パン)」(川崎市中原区)も同物件を希望しており、話し合いの上「カフェをやりたい」というニーズが一致、樋口さんのカフェで「ラ・セゾン・デ・パン」のパンを販売することになった。

 ラ・セゾン・デ・パンは、フランスで有名なパン職人のエリック・カイザーさんとともに、ザ・ウィンザーホテル洞爺内「オテル・ド・カイザー」の開業に携わるなど、フランスの伝統的パン製法の技術を生かしたパンを製造しており、地元で人気を集めている。

 店内は、以前のカフェのレイアウトをそのまま使い、やわらかな色合いの家具を配置し、全体的にナチュラルな雰囲気に仕上げた。「『五感プラス一』をテーマに、パンとコーヒーの香りが漂う店内で、さりげないおもてなしをプラスする。そんな寛げる店作りを目標にしている」と樋口さん。

 メニューは、ハンドドリップでいれるコーヒー(450円)、紅茶(450円)、ハーブティー(500円)のほか、ロールケーキやシフォンケーキ(400円)、ラ・セゾン・デ・パンのクロワッサン(160円)、シナモンロール(220円)、パン・イタリアン(240円)など。現在はカフェとパンの販売のみだが、11月以降、サンドイッチやスープセットなどのランチメニューを展開する予定。

 営業時間は11時~18時。水曜定休。