ワールドカップイヤー到来‐キリンカップ報道写真にみる日本サッカーの歴史

キリンビバレッジ湘南工場で開催している「キリンカップサッカー報道写真展」の様子

キリンビバレッジ湘南工場で開催している「キリンカップサッカー報道写真展」の様子

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 キリンビバレッジ湘南工場(高座郡寒川町倉見、TEL 0467-75-6161)で現在、昨年で30回目を迎えた国際大会「キリンカップサッカー」を中心とした「報道写真展」を開催している。

キリンビバレッジ湘南工場(高座郡寒川町倉見)で、国際大会「キリンカップサッカー」を中心とした「報道写真展」を開催中。約30年の日本サッカーの歴史を振り返る。

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 同展では、1978年当時の「ジャパンカップ」から2009年の「キリンカップサッカー」まで、全30大会の名場面を約96点の報道写真で振り返る。主な写真として、第1回大会で当時西ドイツの1.FCケルン所属選手として来日した奥寺康彦選手、1986年には若干19歳でブラジル・パルメイラスのメンバーとして出場した三浦知良選手、1988年にブラジル・フラメンゴのメンバーとして来日した元日本代表監督のジーコ選手のほか、1997年・1999年に出場した中田英寿選手や、2000年以降に出場した中村俊輔選手などがある。

 また、今年開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けて、日本代表として選ばれる可能性の高い選手らの写真も展示している。

 なお、同展は約7カ所のキリンビール、キリンビバレッジの工場内で巡回展示しており、今後は岡山工場、北陸工場でも開催する予定。

 開催期間は1月17日まで。 

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