葉山のカフェで「インディア・デー」-印度料理・アーユルヴェーダ・ライブ

日本家屋を改装した居心地良い「Rainbow cafe」の店内

日本家屋を改装した居心地良い「Rainbow cafe」の店内

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 葉山の一軒家カフェ「Rainbow cafe」(葉山町堀内、TEL 046-887-0086)は7月17日、インドの料理、ライブ、マッサージを提供するイベント「INDIA DAY」を開催する。

中庭に面した部屋もあり、当日はマッサージブースとして利用される。

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 昨年4月に開店した同店。玄米と手作り惣菜、ベジタリアン用ランチなどのオーガニックフードを提供するカフェで、不定期に音楽ライブやアートパフォーマンスなどのイベントも開いている。同店周辺に暮らす人々が経験・知識を持ち寄り互いに助け合う「地域通貨なみなみ」の参加者の輪から「インド」関連の仲間が集まり、今回の開催が決定した。

 料理は、鎌倉周辺のレストラン・イベントでインド料理を提供している「移動チャイ屋」が手掛ける。「インドの雰囲気にどっぷり浸かってもらいたい」(安田店長)と、同日は店の料理は提供しない。移動チャイ屋は「卵や肉、精白糖を一切使わない、旬の野菜を使った体に優しいレシピ」と「本格チャイ」(500円)が人気。ランチ(チャイ付き、1,300円)のほか、各種ディナーも用意する。

 夕方からは、葉山のアーユルヴェーダスタディセンター「Moksha」を運営するラクシュミさんと、インド滞在時の仲間・パールさんによる「アーユルヴェーダ・マッサージ」を提供。アーユルヴェーダ発祥地・南インドケララ洲と同じトリートメントを「普段の半額ほどの料金」で手軽に体験できる。インド直輸入のヒマラヤハーバルオイルを使用。ヘッド・フェースマッサージ、フットマッサージ、ハンドマッサージがあり、料金は各1カ所20分=1,000円(または地域通貨「なみなみ」500なみ+500円)。

 夜はインド打楽器・タブラとピアノによるライブを開く。2008年に「エルメス」のインストアライブ音楽も手掛けた逗子在住のマヤ・ムガ・モーランさんが演奏。インド伝統のリズム・ターラを「タブラ」で、伝統音階・ラーガを「ピアノ」で奏でる。チャージは1,000円。

 このほか、インドの織物、伝統工芸やお香などの物販も検討中。「この地域には、アーユルヴェーダやヨガ、フード、音楽、雑貨などインドにまつわるすてきなことをしている人が多い。その思いを一つにして、この地から東京や地方に向けて広めていければ」とアーユルヴェーダのラクシュミさん。

 営業時間は12時~22時。

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