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平塚市博物館、プラネタリウムをリニューアル-最新投影機で迫力映像

迫力ある全天周映像で、観覧日の夜の星空を解説

迫力ある全天周映像で、観覧日の夜の星空を解説

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 平塚市博物館(平塚市浅間町、TEL 0463-33-5111)は5月21日、休館していた「プラネタリウム」をリニューアルオープンする。

コンパクトながら高性能でリアルな星空を映す投影機「PANDORA」を導入

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 昨年の11月28日より、投影機などの設備を改修・更新するため、投影を休止していた同館のプラネタリウム。今回新たに導入した投影機は、コンパクトながら高性能でリアルな星空を投影する「PANDORA」(五藤光学研究所製)。「全天周映像が高画質になり、スタッフでさえ息をのむ大迫力」だという。そのほか、高性能プロジェクタ2台により全天周映像を提供する。

 同館では、当日の夜に出現する予定の星空について、プラネタリウムの星空に星座絵などを重ねながら説明。話題の天文現象などの「投影テーマ」を2カ月更新で上映しながら、星空を解説する。

 現在決まっている投影テーマは、「すいせいゴエモンのぼうけん」と、昨年大きな話題を呼んだ小惑星探査機「はやぶさ」の旅を描いた全天周映画「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」。リニューアルオープンにつき、15時30分からの臨時投影も行う。

 開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。月曜休館。観覧料金は200円(18歳未満・65歳以上は無料)。定員70人。

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