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鵠沼の一軒家で「once ダブリンの街角で」上映-映画関連の創作料理も

今回上映の映画『Once ダブリンの街角で』の宣材写真

今回上映の映画『Once ダブリンの街角で』の宣材写真

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 藤沢・鵠沼の住宅街にある一軒家のコミュニティースペース「アイビーハウス」(藤沢市鵠沼松が岡4)で12月5日、6日の両日、「隠れ家シネマ vol.6 CINEKOYA × IVY HOUSE『once ダブリンの街角で』」が行われる。

今回上映の予約限定のシネフード「アイリッシュシチュー」

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 2007年にサンダンス映画祭(インデペンデント映画中心の映画祭)で注目を集め、上映館が全米2館から口コミで140館まで拡大した本作。主演はアイルランドのロックバンド、ザ・フレイムスのグレン・ハンサードと、当時弱冠19歳で彼のアルバムを共作したチェコ出身のミュージシャン、マルケタ・イルグロバ。

 主催するシネコヤ代表の竹中翔子さんは、同作品を選んだ理由を「現在、ブロードウェーミュージカル版が初来日公演中で、来年2月に同監督の新作『はじまりのうた』も公開を控え、再び注目を浴びている。12月中旬以降は都内でもリバイバル上映が予定されている中、いち早くお届けしたいと思った」と話す。

 「シネコヤ」とは、シネマと小屋が由来。「上質な映画とサブカルチャーが集まり、それらを愛する人たちが集まる、面白い空間を湘南につくりたい」と考えているという。

 同イベントでは、映画にインスピレーションを受けて創作される「Cine foodシネフード」として、予約限定で「アイリッシュ・シチュー」(500円)を提供するほか、映画に登場するアイテムを会場内にこっそり用意するなどの演出も行うという。

 各日3回上映。入場料は1,500円(フリードリンク付き)。

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