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逗子にキッチン備えたコワーキングスペース リモートリゾートワーク提案

逗子にキッチン備えたコワーキングスペース リモートリゾートワーク提案

逗子市内が見下ろせる建物の最上階。潮風が気持ちいいテラス席も(写真:東涌写真事務所)

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逗子駅前に10月10日、大型キッチンを備えた会員制コワーキングスペース「Coworker's Kitchen(コワーカーズ キッチン)」(逗子市逗子1)がオープンした。

同スペースを立ち上げた阿部真美さん。「会員同士のマッチングや個々の能力を生かしたグループワークの提案のほか、法人会員も募集中」(写真:東涌写真事務所)

 運営しているのはUNIQUE HOMES(ユニークホームズ)。都内の会社に勤めていた阿部真美さんがストレスの少ない毎日を求めて逗子や葉山で暮らしてみたのをきっかけに2016年に起業した不動産会社で、空き家をホテルにするなどユニークな事業を展開している。

 「以前勤めていた会社にリモートワークを提案したが時期尚早と判断された。住みたい所に住みながら働けないかと考えていた」と阿部さん。「このところ働き方改革という言葉を耳にするが、それを実現するためには家の近くや好きな場所で働けるリモートオフィス、サテライトオフィス、兼業ワークとしてのプチ起業といった選択肢が必要。そこで自分で作ることにした」と続ける。

 阿部さんが選んだのはJR逗子駅から徒歩1分、京急新逗子駅から同3分、海岸まで10分という立地の建物の最上階フロア。窓ガラスが大きく開放感があり、テラス席もある。面積は72平方メートルで、デスクワーク用のテーブルのほか、設備の整った大型のキッチンも用意した。オフィススペースとしてだけでなく、パーティーやイベント、料理教室、キッチンスタジオなどとして貸し切り利用もできる。

 11月7日は「クリスマスクローブオレンジを作ろう」、同19日は「恋しちゃってスパイス!10種のスパイスをブレンドして世界に一つだけのオリジナルガラムマサラを作ろう」などキッチンを使った食のイベントも開く。

 「逗子の大人たちはビーサンを履いて子どもっぽい感じで力の抜け方が心地いい。ここが好きになったから、ここに働く場所を作ろうと思った。今後も海と山のある穏やかな住環境の中でストレスフリーな働き方『リモートリゾートワーク』を提案していきたい」と抱負を話す。

 利用時間は9時~23時。会員制で月会費6,000円~1万3,000円。会員以外でもイベントなど貸し切り利用ができる。

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